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園の特色

自発的な活動である遊びや生活の中で、感性を働かせて良さや美しさを感じ取ったり、不思議さに気づいたり、できるようになったことなどを使いながら試したり、色々な方法を工夫したりする事などを通じて、この時期に育みたい資質・能力を育てていくことを大切にしています。

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自らが遊びを選んで楽しむ 「コーナー&スペース保育」

幼児期の子どもたちは、日々の遊びを通していろいろなことを学んでいきます。
幼稚園では保育室に発達領域に沿った遊びのコーナー(おままごと・構造遊び・ブロック・積み木・製作遊び・机上遊び等)や遊びのスペースを設定して、様々な遊びの体験ができるよう、遊びの環境を整えています。
その中から子どもたちは自分の落ち着ける居場所を見つけたり、取り組みたい遊びを選択したりと、イキイキと遊びます。保育者は子どもの興味に共感し、寄り添い、見守りながら子どもの主体性を伸ばせるように関わっていきます。
いろいろな場面で自分の考えで選択する経験を経て、将来、子どもたちがより良い人生を選択する力にしてほしいと願っています。

やりたい、夢中になる、納得する =「学びの芽」

森の活動と園外保育

自然の中には、思わぬ発見がたくさんあります。神秘や不思議さに目を見張る感性、これが「センス・オブ・ワンダー」です。

森の活動の目的

自然を感じ、自然から得た体験や感動を分かち合い、体力をつけ、五感、創造力、科学する心を養い、危険予知能力(リスクとハザード)を身につけることを目的としています。

ネイチャーゲームを体験すると

  • 自然や環境への理解が深まります。
  • 五感による様々な自然体験が得られます。
  • 自然の美しさや面白さを発見できます。
  • 感受性が高まります。
  • 他者への思いやりや生命を大切にする心が育ちます

園外保育

園外保育では、公園や消防署、アースプラザなど自分たちの住んでいる町を歩きます。また、小学校、特別支援学校、保育園との交流(幼保小連携)や、敬老会の訪問など地域との関わりを大切にしています。園バスを利用して、金沢動物園や、横浜こども科学館、
舞岡公園などにも出掛けます。

こどもミーティング

個々の子どもの発見や意見を大事にして、違いを認め合い、刺激を受け合う「こどもミーティング」を行なっています(年長・年中)。

  • 話を聞く。
  • 発言する(議論する)。
  • いろいろな意見があることに気づく。
  • 自分たちで解決しようとする。
  • 「だって○○だから」と根拠が言える。

心を育てるブックコーナー(貸出し図書)

ホールのブックコーナー(本棚)には、約2,000冊の絵本を取り揃えております。
園では読み聞かせの時間を大切にしています。
読み聞かせはイメージする力を養います。
また、家庭での読み聞かせは親子のスキンシップに有効です。
園では貸出し図書を実施しております。
たくさんの本と出会い、心豊かに育ってほしいと願っています。

英語で遊ぼう!

日常の保育の中で遊びながら英語に親しんでいく体験学習法を採用、自然に楽しく英語にふれることができます。
講師は第一言語が英語のネイティブであり、指導経験の豊富な学習指導のスペシャリストです。

異文化交流・積極性・想像力を相互に活用した英語の理解を深める正課英会話カリキュラムです。

リトミックとメロディオン

生活はリズムです。表現遊びとしてリトミックやメロディオンを行なっています。
幼児を心的・身体的に自由にして自然な発達を遂げるよう力を引き出す場をつくるのがリトミックです。年中になるとメロディオンを使って音探しを楽しみます。
遊びながら音階を知り、様々な楽器を使って音を出し、
音楽の楽しさを体感します。

心を開放する遊びや絵画造形活動(アトリエスタ)

水遊びや泥んこ遊び、土粘土遊びやスライム遊びなど、幼児期に経験したい心を開放するダイナミックな活動を保育に取り入れています。
また、横浜美術館「子どものアトリエ」(エントリー後抽選)で行なう絵の具の活動や、
アトリエスタ(美術講師)による絵の具・造形活動を行なっています。

体育遊び&リトミック <体操とリトミックは正課で行なっています>

子どもは体を動かすことによって感覚を磨き、瞬発力やバランス、体力アップや集中力を養います。正課の体育あそびとリトミックは、専任講師が指導にあたります。
ルールのある集団ゲームを行なったり、リズミカルに表現活動を
楽しんでいます。

食育

「食」は、子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身につけていく上で重要です。生涯にわたる健康づくりの基礎であると考える当園では、「食育」を推進しています。朝食をとることや早寝早起きを実践すること、子どもの基本的な生活習慣を育成し、生活リズムを向上させること、食に関する様々な体験活動、食前食後の挨拶の習慣化、環境への配慮等を促し、自然の恩恵や食に関わる人々の様々な活動への感謝の念と理解を深めていくことで、家庭と連携しながら「食」の大切さを子どもたちに伝えています。

また、プランター栽培で収穫した野菜や、自分たちで掘ってきたお芋をみんなで調理して食べる「こどもクッキング」など、四季を生かした保育を大切にしています。
(カレー作り・団子作り・梅シロップ・お餅つき…等)

年長 お泊り保育

年長児は幼稚園でお泊り保育をします。一晩家族と離れて生活する経験をすることで子どもの中に大きな自信と自立(自律)心が生まれます。さらに友だちや職員との絆も深まります。
生きる楽しさは、自分を取り巻く人々との様々な営みの中にあります。

チーム保育

チーム保育(チーム・ティーチング)は、複数の教員が協力体制を築き、幼児や保護者とのコミュニケーションを図りながら、一人ひとりの幼児に適切な援助を
行なうための保育形態です。

動植物

子ども自身が命あるものとどう関わったらよいかを学び、体験することができます。
命あるものを慈しむ愛情を育てたいと思います。
<移動動物園、花壇・プランター栽培、ビオトープ観察・うさぎ・金魚・昆虫の飼育観察…等>

保育に参加する「お母さん先生」や各種サークル活動

お母様方に先生として保育に入っていただき活動をサポートしていただくお母さん先生や、絵本好きのお母様方による読み聞かせサークル、ひなまつり会で楽しい人形劇を演じてくれる人形劇サークル、他にも、器楽、手芸、折り紙、クッキング等、共通の趣味をもったお母様方のサークル活動が盛んです。

※お父様が集まる「papaの会」もあります。

ドキュメンテーション

子どもが生活や遊びの中で夢中になっている姿や、人やモノに真剣に向き合っている姿、子どもの思いやプロセス(成長過程)をエピソードとして記録したドキュメンテーション「学びの物語」を、園の事務所前の掲示板とホームページ
(HPは保護者専用パスワード有)で発信しています。

子育て支援(家庭との連携・地域子育て支援・育児相談など)

家庭とのパートナーシップの構築は、子どもの成育効果を高めます。
最大限の効果を得るため、「家庭―幼稚園―地域」の連携を大切にしています。

「遊びが学び」

国立青少年教育振興機構のアンケート調査より
「子どもの頃の体験(自然体験や子ども同士で遊んだ経験)が豊富な大人ほど、やる気や生きがいを持っている人が多い。「小学校低学年までは、友だちや動植物との関わり、小学校高学年から中学生までは、地域や家族との関わりが大切」という結果が出ています。幼児期は、自然体験と遊びが「学び」です。

主な年間行事【参考】

入園・進級式/保育参観/親子遠足/親子観劇会/移動動物園

ジャガイモ掘り/ミニミニコンサート/小学校給食試食会(年長)

プール遊び/夕涼み会/お泊り保育(年長)/敬老会たまりば訪問

秋の遠足/運動会/サツマイモ掘り/幼稚園まつり

消防署見学(年中)/発表会/クリスマス会/お餅つき/作品展

節分/親子フェスティバル/お別れ遠足(年長)/交通安全教室

修了・卒園式/その他、こどもクッキングや、毎月の誕生会

※行事は変更になる場合もございます。

入園のご案内

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